金曜日は、理学療法士さんと一緒に、子どもたちの体や動きを勉強しました。
どの子も共通して言えるのは、体の柔らかさです。Tくんの足首を確かめます。くにゃ〜とかなり曲がります。足首だけでなく、手首も肘も膝も。身体のあらゆるところがフニャフニャなんですね。
Tくん以外の子も、見てもらいましたが、年少さんも年中さんも年長さんも、同じような柔らかさです。
柔らかいと、歩くのも、荷物を持つのも、座るのも、ご飯を食べるのも、遊ぶことですら、大変なことなんです。
人よりも、力を入れないといけなかったり、踏ん張らないといけなかったり、頑張らないといけなかったりと、生活していること自体がしんどいことなんです。
柔らかいから、しっかり鍛えろ!ということではありません。柔らかいから、どの子も大変で、生活すること自体が頑張っているんだと思ってあげることが大切なんです。
ゴロゴロも大切!キビキビできなくたっていいんです。
休み休みが子どもたちの体には必要なんですね!