朝は避難訓練を行い、その後には消防車や救急車も来てくれて間近で見学をさせていただきました。
子どもたちも、とってもいい笑顔で良い体験になったのではないでしょうか?
しかし、ここで“あー楽しかった!”で終わらせてしまうのはもったいない!
子どもたちが間近で感じた体験を思い出に残すためにも、食後の自由あそびで消防車のぬりえをしました。
ひっそりと廊下の隅でおこなっていたぬりえですが、“私も!”“僕も!”といつの間にか子どもたちが集まって大盛り上がりでした。
塗っている子どもたちは、「カッコヨカッタ!」「ピーポー、ピーポー」“ここは赤色”と各々イメージをしながら楽しくお絵描きをしていました。
通りかかったり、貼ってある絵を見たりする子は、指をさして“あれが来たよね!”“なんだろう?”と興味を向けていました。
それぞれの楽しみ方やイメージのしかた、みんなが書いてくれた消防車が廊下に飾ってあることで、思い出していくことができます!
そうやって、1回でおしまいではなく取り組みは続いていくのです。