鳥取を震源に地震が発生し、福山でも震度３の揺れを感じました。
草笛でも、園舎が揺れ、心配と不安が募りました。
2時過ぎ、ちょうど、お昼寝を終え、水分補給を始めたところでした。
幸いにも、子どもたちは、いつもどおりの様子で過ごしていました。
牛乳を飲んだり、走り回ったり、もちろん、ぐっすりと寝ていたりもしていました。
何人かの年長さんは、「ゆれとる」とつぶやいたり、先生のことばを聞いて「地震だって」と言い合ったりしていました。
先生たちは、すかさず、窓ガラスや落下物など、危険なところを避け、子どもたちを部屋の中心部に集めました。
子どもたちの安全を一番に考えての対応です。
とはいえ、日頃から避難訓練はしているものの、こうした地震が起きたときの対応は不十分だと改めて感じました。
いま一度、見直しが必要ですね。
福山市では、全市一斉防災訓練を行います。
みなさんで、やってみることも大切です。
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