8月10日に予定していた『夏のお楽しみ会』がコロナ関係で中止になりましたが、少しでも夏の楽しい経験ができればと思い、8月31日に『“ミニ”夏のお楽しみ会』を行いました。
遊戯室には、コロコロゲームと的あてゲームのコーナー、そして、お店屋さんがあります。お店屋さんには「おばけのお面」「でんでん太鼓」「マラカス」があり、チケットをもって買いに行きます。
お昼寝を早く切り上げ、子どもたちは遊戯室に向かいます。遊戯室の戸が開く前から、 “何が始まるのかな…”“早くしたいな~”と部屋を覗き込んでいる子、いつもと違う雰囲気にキョトンとする子、クラスでお楽しみ会の話を聞いて、楽しみにやってくる子、いろいろです。
ゲームコーナーでは、マジックテープがついているボールを的に向かって投げて、くっつくと「ヤッター」と大喜びです。投げることができなくても、そばまで行って“ペタッ”とボールをくっつけても、いいの、いいの。その子はやる気なんです!アンパンマンのボール転がしは、大人気!ボールが転がっていく様子をじーっと見ています。そして、“モウイッカイ”どの子も楽しんでいましたよ。
そして、大繁盛のお店屋さん。先生と一緒に品物を選んだり、“ボクも、ワタシも欲しいな”と買いに行ったり、買ったお面をつけてゲームを楽しむ子もいましたよ。
お買い物とゲームを楽しんだ後は、「おばけの花火音頭」を踊りました。これまで、給食の後に踊りに取り組み、はじめは、周りから見ていた子どもたちも、だんだんと先生やお友だちが踊っている姿に興味を持ち、“やってみようかな”“楽しそうだな”と気持ちを高め、踊りの輪の中に入ってきたり、輪から離れていても、手拍子をしたり、両手を左右に揺らしたり、真似っこする姿が見られるようになってきました。今年は、お泊り会、夏のお楽しみ会とも中止となりとても残念でしたが、これまで(1か月ぐらい)の踊りの取り組みでは、それぞれの子どものステキな姿や変化がたくさんありました。