いよいよ、新入園児さんも含めて、今年度のくさぶえ生活が始まりました。
ここ、数日は、雨が降ったり肌寒かったりと、すっきりしない中で遊びもしていました。今日は日の当たる中で、外あそびをすることができました。
新入園児さんは、まだまだ、あそびらしい遊び方になっていません。
あっちをふらふら、こっちをふらふらといった感じでしょうか。
ですが、何があるんだろうと探ることも大切な一歩ではあります。
何があるんだろうと探りながら、“このことは楽しいなぁ!”“先生が声をかけてくれると楽しいことがみつかるなぁ!”“お兄ちゃんのやってること、かっこいい!”と、あそびらしい遊びに向かう力がついていきます。
そのための見ること、見せること、一緒にやってみることが必要になってきます。見てもらえるように、聞いてもらえるように、先生たちは、子どもたちの面白いと思ってもらえる遊びを探りながら、誘っていきます。
今日は、ダメでも、明日はどうか?これはダメでも、あれならどうか?一回じゃダメでも10回したらどうか?と、いろんなことを試します。
大好きな遊びをみつけてほしい!
大好きな先生を作ってほしい!そんな願いをもちながら、毎日、外あそびは続きます。