先週から、おこなっていた家庭訪問が、今日で終わりました。
おうちに、お邪魔させてもらい、ありがとうございました。
家庭訪問では、おうちの様子や親御さんの思いを聞いたり、園の様子や取り組みについてお伝えしたりしました。
何より、子どもの実際の一面を見ることができるのが大切だと思っています。
家だと、やはり、安心した表情をしているのが、一番の印象です。
一番、ホッとできる場ですし、一番、安心できるのがお母さんなんですね。
安心があることで、声がよく出ています。言葉が出ています。
ものの位置やすることが決まっているので、分かることやできることがあります。
『へぇ、運んでくれるんだ』『言ったら、分かるんだ』『そんな遊び方するんだ』と感心すること、もしかしたらこんなことができるんではと期待することが色々とありました。
一方で、安心のあまり、何もしようとしない。
決まったことから抜け出せない(こだわり)。
切り替わらない。泣き止まない。
何を思っているか分からない。などなど、難しさを感じることもたくさんありました。
どちらも、子どもたちの姿ではあります。
そして、家でのよさが園でも出せるように!園でのよさが家でも出せるように!共有認識をしていけることが大切になります。
お互いに、声を交わしていきましょうね。