発表会が無事に終わりました。
とても素敵な発表会でしたね。どの子もとても素敵でした!
保護者の方がいっぱい見に来てくれている中で、いつもと違う雰囲気を感じながらも、子どもたちは舞台の上でよく頑張っていました。
嬉しそうにしている子、戸惑っている子、いつも通り舞台に向かって行く子、自信満々に向かって行く子など、いろんな姿がありましたね!
発表会に向けて約2か月間、毎日のように取り組みを行ってきました。取り組んでいく中で、自分の好きなことや、やりたいことあるから向かって行くようになったり、見通しをもって向かうようになりました。時には様々な葛藤がありましたが、子どもたち、そして職員と一緒に少しずつ乗り越えていきました。
今回の発表会の取り組みを通して、また一歩、大きく成長したことでしょう!
発表会を終えると、自分のやった劇とは違い、他のクラスの劇をやるという入れ替え戦を行っています。今年は、2日間にわたって行いました。全体で練習するからこそ、子どもたちは他のクラスの取り組みを目にすることができます。聞いています。歌や踊り、セリフなども楽しみながら覚えていきます。
そして、“ぼく(わたし)もやってみたい”とう思いが膨らんだり、友だちに憧れたりしていきます。入れ替え戦では、そんな子どもたちの思いを汲み取り、実現できる機会を大切にしています。
みんながみんな、他のクラスの取り組みを選ぶわけではありません。やっぱり、ずっとやってきた、自分の役(活動)をする方がいい子もいます。今まで、やってきたことが楽しかったのが伺われます。
発表会の取り組みは、舞台の上でやっていることだけに意味を持つのではなく、見ている子も、友だちの動きや関り、雰囲気の共有などたくさんの要素が、子どもたち一人ひとりの成長を促していきます。