今回は、つくしぐみの『3びきのこぶた』の様子をお伝えします。
♪さあ、さあ、どんどん、ば~りばり~、お~はりき~りさ~♪それぞれの家を作るときに流れる歌です。それぞれ、わら、木、れんがのお家を作ります。お話を楽しみ、ともだちとのやりとりを楽しみ、自分のできることを舞台のうえで表現しています。衣装を着ると、さらに、それぞれの役になりきっている子どもたち。どの子もすてきな姿を見せていますよ。
それぞれのお家づくりでは、子どもたちが分かって、楽しんでできる工夫がいっぱいです。
まずは、大ぶたくんがわらのお家を作ります。後ろに置いてあるピンクの装置は、レバーを押すとわらが出てきます。わらづくりをしてくれるのは、Rくん。そのあと、わらをかけてお家をつくっています。
次は、中ぶたくんが木のお家を作ります。かなづちを準備して、”トントントン”と板を張っています。上手く道具をつかいこなしてどの子も、とってもやる気です。
最後は、ちいぶたくんが、じょうぶなレンガのお家を作ります。最初にYくんがレンガを持ってきて積み上げます。丈夫そうですね!その後は2人でコテを使ってセメントを塗り、さらに丈夫にします。どのぶたくんも、お家を作ったあとは、踊りを披露してくれます。
そこへ、おおかみが現れます…♪お~れさまは~、お~かみ~、つよい、おおかみ~♪「がお~」「たべてやる~」2人とも役になりきっていますよ。つよそうですね!
「トントントン、あけて~」「いやよ~」のやりとりも楽しくなってきているつくしっ子です。