発表会の練習あとに、豆まきをしました。
一週間前くらいから、豆まきならぬ、新聞ボール投げをして、豆まきへの動機付けをしていました。年長さんたちは、新聞のボールづくりもしてくれました。
そんなこともあり、『鬼が来る』という見通しを持ち、怖々、生活をしている子もおりました。
そんなこんなで、やってきた鬼たちです。赤鬼・青鬼。
子どもたちに襲いかかります。怖くて泣いている子もいれば、まったく動じない子も。かえって、大よろこびをしています。
新聞ボールで鬼退治。強く立ち向かっていく子もいますよ。先生と一緒に、涙しながらも投げつけようとしている子もいます。先生に抱きついて離れない子もいます。
あら、先生が連れて行かれそうです。「だれか、たすけて~」
勇敢に助けようとするSくん。たたずんでみているHくん。Tくん。
おもしろい光景です。
みんなで、力を合わせて、鬼が退却していきました。
例年だと、また、鬼がやってくるのですが、今年は、福の神がやってきてくれました。
鬼の服ですが、顔は福の神。
子どもたちの反応はというと、意外と、ほっとした表情を見せているんです。鬼とは違い、やさしげな(?)表情を感じているんですね。違いに気づける子どもたちですね。
怖ーい鬼も登場ですが、一緒に踊りを踊って、帰っていきました。
今年一年、草笛の子どもたちにも、福がやってきてくれそうです!