連休明けから、クラスでの活動が始まりました。
子どもたちの楽しみをより具体的にしていくことができるのもクラス活動のよさです。
自分の部屋に楽しみがある!楽しいことをしてくれる先生がいる!
自分でできることが待っている!
子どもたちの中で見通しが出来上がっていきます。
「この子は、だいじな子・・・」と布が出てきます。
寝ころんだらどうなるかわかっている子は、すかさず、乗ってきます。
乗らなくたって、布を持ったり、押したり、のぞき込んだり、楽しい場面の共有ができます。
散歩へ出かけるのは、大好きです。
どこにいくのか。なにをするのかが分かれば、なお楽しくなります。
楽しみが広がれば、長い道のりだって、急な坂道だって、踏ん張ります。
そのための、楽しみを知るための散歩でもあります。
製作活動も始まっています。
まだ、『〇〇をつくるぞー』と見通しをもって作っている段階ではありません。
色がつくことに気づく!やっているうちに色が広がっている!道具を使うと面白い!などなど。自分のしていることを発見するための製作でもあります。
まだまだ、続く、クラス活動です。