今月は、6人の誕生者でした。みんな、特別な気持ちで、前に座っていますね。 クラスのお友だちが、誕生カードを渡してくれます。この時期になると、一年間過ごしてきた友だちの顔や名まえが子どもたちには位置づいています。『自分の知っている〇〇くんに渡してあげる』というのは、格別の達成感です。 受け取るほうも、同様に、『知っている〇〇くんが渡してくれた』というのは、嬉しさも格別です。 ただただ、渡す、受け取るということではありません。相手を意識してのやりとりの中に、喜びが得られていく一場面です。