2週間にわたった運動会も、やっと終わりました。
子どもたちは、どの子も頑張っていましたね。
先生たちも、緊張感を持って臨む行事だけに、長く感じたと思います。
撮影したビデオを編集するのですが、ここで改めて、運動会の取り組みを振り返ることができます。
先生たちは、大事な行事という思いがあり、子供たちにとって、よりよい取り組みをと考えてきたのがよくわかります。
子どもたちの動き、楽しめる動き、目的を持てるような次への見通しなどをよくよく考えています。
どのくらい取り組むと楽しめるものに感じられるか?その時に、どのくらいの支援をしたらいいのか?
気持ちがそれたり、揺らいだりしたら、どう気持ちを立て直すのか?揺らぎそうなときにはどんな手助けがあるといいのか?
考えることも実際に支えることもたくさんのことが必要だった運動会です。
大きな行事だけではなく、日々の生活の中でも、繊細な取り組みがたくさんあることを改めて感じました。
まもなく、出される後期の個別支援計画は、文章になりきらない支えがあることをお知りおきいただければ幸いです。