4年ぶりに園全体で行なう参観日をおこないました。子どもたちも保護者も、みんなで顔を合わせることがうれしいような、こんな感じだったっけ?と少し戸惑うような感覚がありました。でも、園庭で、親子で遊ぶ姿はやはりいいものです。
参観日や行事では、当然と言えば当然ですが、いつもお伝えしている子どもの姿でない子もいますし、興奮気味の子もいますし、いつもと同じ様子の子もいます。我が子はどうでしたか?
保護者の感想では、うれしいことに、「○○していた。」「今までしたことがなかったのに。」「自分からしていた。」など子どもの変化を喜ぶことがたくさんありました。また、「もう少し、できたらよかったのに」ということもありました。保護者にとっては、喜びもあり、欲張りたい気持ちもあり、いろんなことを感じる大事な参観だと思います。いいも悪い、子どもたちがどんな思いで園生活を送り、どんな思いでその場面を見ていたのか、考えてもらえる時間にしてもらえたかと思います。
感じたこと、考えたことを、保護者と共有していく存在になるように、頑張っていきますね。
次は、遠足ですね。子どもたちがどんな思いで過ごすか、喜びや楽しさもしんどさもみんなで分かち合えるひと時にしてきましょう。