ある会の総会と保護者の集いがありました。
この会では、いろんな方の話が聞かれ、いろんな繋がりができます。先日、園で話をしてくれたTくん親子のお話もここでありました。
今回は、ひかり園卒園のお母さんの話でした。障害が分かるまでの思いやその後の療育でのお子さんの姿や思いが語られました。小中学時代の大変さ、いろんな悩みや葛藤をしながらも、「寄り添いながら提案して待つ」を何度も言い聞かせて、子育てをされておられます。
まだまだ、悩み多き子育てですが、たくさんの応援団とやりたいことを持っているお子さんの自己決定が大きな力となっていくことだと思います。
ぜひ、こうした機会やつながりをみなさんにも持ってもらえたらと思います。
午前は、卒園して26年になるお母さんに会いました。
お父さんが闘病しながら取り組んだ作品展を開催するということで、三原へ行きました。三原といっても、ほぼ本郷です。毎日、朝早くから家を出て、じっとしない子を連れて電車に乗って2往復です。想像するだけで、ぞっとする通園だったと思います。
それでも、お母さんはいつも、子どもたちや周りの方への気遣いが先で、みんなを支えてくれる存在でした。
今日も励ましに行くつもりが、いっぱい励まされて帰りました。
みんな、みんな、支え支えられ生きているんだと思う1日でした。