久しぶりの投稿です。4,5月、伝えたいことがあったのに、ずるずると6月を迎えてしまいました。
5月は、参観日もありましたね。保護者の方が、子どもたちとふれあっている姿を見れたり、クラス懇談で、感想の声をきけたりして、とても、うれしかったです。
遠足では、時間は短かったけど、クラスごとで、出かけることができて、楽しかったです。私も、たんぽぽさんに加えてもらえて、それもうれしかったですね。他のクラスがどうだったのかも、皆さん、知りたいところですよね。
さて、4月の終わりの投稿「てつだって」を載せていました。少し、それにつながる話題です。
年に何回か、特別支援学校の運営に関わる会議に出席するんですが、そこでのお話です。
学校の取り組みとして、将来にわたって大事なこととして、「挨拶ができる子になろう!」とあります。確かに、学校に行くと、よく、挨拶をしてくれるなぁという印象があります。草笛でも、大事にしている点です。散歩に行くと必ず、近所の人にあいさつを心がけています。子どもたちにさせることを目的とするのではなく、挨拶をしている姿を大人がしっかりと見せること、挨拶をすることが喜ばれたり、気持ちが良かったりを感じることを目指している段階です。
それと、もう一つ、「ほうれんそう(報告連絡相談)」も大切にされています。報連相って、大人でも難しいことなので、子どもたちが???と思ってしまいました。話を聞くと、要は、困ったことを伝える力ということで、納得。
この場におられた一般企業の方も、仕事の中で、大事なことが、「困ったと言える力」だということです。
「わかった?」と周りの人が尋ねると、「わかった」と答えてくれるのですが、決してわかっている状況ではないそうです。
何がわかって、わかってないのかが分からず、どうかかわったらいいのか、困ってしまう。だから、わからないということを伝えてくれれば、対応の仕方もあるのに。ということでした。
だから、「てつだって」ということを言えることや、手を引いたり指さしたりして訴えることは、大事な力なんだと感じる機会でした。
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