れんげ組さんは、雨の日さんぽに出かけました。もともと、さんぽの予定でしたが、あいにくの雨。それでもカサをさして出かけることに!いつも歩いている子どもたちですが、カサをさす。雨や水たまりを避けて歩く。前や周りを見て歩くなど、大変なことがたくさんになってしまいます。歩いて行って帰るだけでも体力を使います。
付き合っていただいたお母さんたちも疲れたと思います。
子どもたちには、こんな大変なことが毎日の生活の中でたくさんあるんです。だから、サポートが大切なんです。当たり前に生活をすることは、決して当たり前じゃないんです。だから、ゆっくりと時間をかけることが大切なんです。だから、やることを減らすことも大切なんです。その中で、その子その子にできることがあり、分かることがあり、喜びを感じる生活が送れるんです。
参観日は、そんな子どもたちの生活やしんどさを分かり合うことができる大切な場面なんです。雨で大変でしたがよく付き合っていただき、お疲れだった保護者の方々、ありがとうございました。同じ思いをしていた子どもたちにも「えらかったね」と声をかけてあげてください。